お気に入りに追加今日から、自分のスイングの記録をつけていくことにした。練習の際に意識していたこと、試してみたことなどを事細かに記録しいていく、自分用のメモである。
バックスイングで手の甲を後方に向け続けるようにしている。意識としてはトップでそのまま手の甲が上に向くようなイメージ。頭の中ではダスティン・ジョンソン並みの手首の掌屈ができているのだが、動画で見るとフラットになっている。別にスイングに不都合に感じたことはないのだが、自分のスイングは過去10年間、ずっと背屈、英語で言うとカッピングしてしまっていて、恰好悪くて嫌だった。意識してトップで左手首を招き猫状態にしようとも、いざスイングをするとどうしてもカッピングしてしまっていた。
これが先日から手の甲をバックスイングで後ろに向けるようにしたところ、絵的に自分が追い求めていたトップが完成したのでそれを維持することにした。あくまでトップの見栄えを意識した動きだったのだが、以前は開いたフェースを閉じるような動きになってしまっていたのに対し、ダウンスイングでもフェースが閉じながらボールに向かう動きができるようになっている気がする。また、この意識でトップまでいくとトップでしっかり手首が締まり、一旦トップで静止してから玉を打ちに行ってもタイミングがずれないことがわかった。以前のカッピングするトップでは、手首がゆるゆるで、反動をつけるようなスイングだったため、どう頑張っても松山選手のようにトップで止めて、打つ、という動作はできなかった。動画では、大げさにトップでスイングを止めてみていて、以前にはない感覚を楽しんでいる。
2点目は、フィニッシュ。いつも自分のスイングを後方（動画の右側）でフォロースルーでクラブが首と左肩の間あたりから縦に見えていた。PGAプロのスイングを見ていると、ほぼ全員左脇当たりからクラブが出てくる。以下画像の通り。
これは以前より気になっていたのだが、今日はフィニッシュの位置で、クラブが丁度頭を串刺しにするような位置に来るイメージを強くもってスイングしてみた。そうすると、ダウンのシャフトのシャロー度合い、タメの効き具合、リリースの形含め、自分が追求しているスイングに若干、近づいたように思える。初めての自分の動画の投稿なので、読者の方には、全然だめじゃないかと思われてしまうかもしれないが、数日前よりは、少なくとも自分が気にしている部分に関してはかなりよくなっている！
